しゅんせつの 株式会社 トモコーポレーション

最新情報

2025.08.04
神奈川県横須賀土木事務所様から受注し、4月に竣工した「葉山港港湾補修・港湾修築工事」が優良工事として、80点越えの評点をいただきました。品質管理が加点されない浚渫工事としてはとても高い点数です。たいへん名誉なことで有難い限りです。工事に携わった各協力会社様及び社員の頑張りに感謝いたします。
2025.05.30
建設業許可業種に「とび・土工・コンクリート」が追加されました。これからは土木一式工事とともに、この種の元請工事の受注に尽力する所存です。
2025.02.03
若手社員が1級土木施工管理技士の試験に合格しました。よく頑張りました。また、今月に同有資格者が1名、入社しました。来年度はもう1名、同資格者の入社が予定されており、これで1級土木の有資格者が7名になります。まだまだ元請の施工管理技術者として機能するまでには至りませんが、今後の努力を大いに期待しております。
2025.02.03
神奈川県の元請工事を2件、受注しました。いずれも浚渫工事で、1件は横須賀土木事務所様発注の葉山港内における潜水士による人力ポンプ浚渫。もう1件は、横浜川崎治水事務所様発注の侍従川浚渫工事です。他に、葉山に隣接する逗子の田越川浚渫工事を下請として受注しております。また、現在施工中の「相模貯水池浚渫工事」、横浜市から共同企業体として受注した「臨港パーク緑地整備工事」、「石崎川護岸築造工事」なども順調に進捗しております。暫くはかなり忙しくなりますが有難いことです。
2024.12.02
神奈川県横浜川崎治水事務所様から受注した帷子川分水路トンネル内の堆積状況調査業務委託に関し、栄えある優良工事の所長表彰を受賞しました。深浅測量を伴う業務委託では初めての受賞で、たいへん嬉しく存じます。
2024.09.12
このたび、横浜市港湾局発注の「令和6年度 臨港パーク先端緑地整備工事(その1・海浜工)」を、「たにもと・トモコーポレーション特定建設共同企業体」として施工させていただくことになりました。横浜市からの受注は初めてのことで大変慶ばしいことであります。また、念願だった土木工事の実績も得られますことから、この機会に港湾工事の技術を大いに学び、今後の糧にしてゆく所存です。
2024.09.02
新造中のバックホウ浚渫船の台船部分が明石と淡路島の造船所にて完成し、先月、東京の造船所に到着しました。今後、およそ1か月半程度をかけて機械設備やハウスの製作、バックホウ本体の設置作業にかかります。完成は10月中旬ごろの予定です。
2024.07.01
小型密封式土運船TM-62(60㎥積)が完成し、これにて同種船はTM-50,70.61に続き4隻になりました。また、明石の造船所にて新造中だった浚渫船(仮称:友輝号)の船体部分がほぼ完成し、まもなく淡路島に移して仕上げにかかります。その後、東京の造船所にて重機の載せ替えや船室・機械設備の設置を終え、8月下旬~9月初旬頃には進水の運びになります。
2024.05.01
昨年度、神奈川県横浜川崎治水事務所様より受注した帷子川分水路に関わる「令和4年度河川修繕工事・・・堆砂状況調査業務委託・・・」が優良工事の点数をいただきました。弊社として初めての水路測量業務でしたが、業界でも数少ない海洋測量の資格を有する弊社の技術社員による緻密な成果等が高く評価され、新たな実績となりました。
2024.05.01
 かねてから新造中だった小型土運船TM-61が完成し、先月末、横浜港の弊社の係留施設まで曳航しました。追ってTM-62の製作にかかり7月頃には完成の見込みです。これで弊社所有の小型土運船は、TM-50,70,61,62の4隻となり、狭隘都市河川での活躍が大いに期待できます。
2024.03.01
*小型密封式土運船2隻の製作に着手しました。完成は3~4  月の予定です。 *瀬戸内方面の造船所にて、中型バックホウ浚渫船の台船部分の製作に着手しました。関連する主要機械の取り付けは東京の造船所にて行います。完成は7~8月の予定です。
2023.11.03
バックホウ浚渫船1.5㎥級の台船の製作にとりかかりました。船室の環境を充実させるなど、弊社にとりましては大規模な設備投資となります。明石の造船所で製作され、来年4月~5月頃の進水を予定しております。他に小型密封式土運船の新造を発注済みで造船所の空きを待って着工の予定です。
2023.11.03
藤沢市の境川浚渫工事に着手しました。2年前、想定外のゲリラ豪雨に遭遇し、船団すべてが橋の下流手前まで流されて小型引船など3隻を沈めるという大災害をもたらしました。NHKのニュースになったほどです。たいへんリスキーな仕事ですが、以後、万全の対策を講じて昨年度は無事に完了しました。本年度も気を許さず、緊張感をもった施工を心がける所存です。 、
2023.11.03
帷子川分水路の測量委託業務が完了しました。同分水路は神奈川県より、緊急災害時における弊社の担当区域に指名されております。楠町公園から大型水中ポンプ数基などの資機材を河川内の台船上に降し、ゲートを締め切って一定の水位になるまで分水路内の排水を行ってトンネル内の深浅測量を実施しました。期間中、集中豪雨に見舞われて危険な瞬間もありましたが、ともあれ無事に終えることができました。
2023.08.01
帷子川分水路の堆積土砂測量業務委託工事を受注しました。発注者は神奈川県横浜川崎治水事務所様です。測量のみならず、水上・陸上とも種々の工種が伴い、なかなか手ごたえがありそうですが、土木一式工事の実績にもなりますので安全第一に頑張ります。
2023.07.17
石崎川のしゅんせつ工事が完了しました。予想通り、市街地河川の浚渫工事としては類を見ないほど悪条件下での施工でしたが無事故無災害で終えることができたのは何よりでした。
2023.05.08
石崎川浚渫工事に着手しました。石崎川は本社事務所に近接して流れ、浅く狭く低い橋の多い典型的な市街地河川です。本河川は弊社が神奈川県横浜川崎治水事務所様より緊急工事指定業社の責任管轄河川として指名を賜っている帷子川水系に属しております。(「石崎川浚渫工事」写真参照)
2023.05.01
神奈川県企業庁発注の「相模貯水池堆積土砂しゅんせつ工事」を、昨年度の大林組様に引き続いて本年度は熊谷様のもとで施工させていただくことになりました。
2023.05.01
 狭隘な市街地河川用の新造作業船、第一友星丸と第二友星丸が完成し、すでに帷子川水系の河川で稼働中です。今後も都内・県内の特殊な市街地河川浚渫においては大きな戦力として活躍が期待されます。
2023.03.09
鋼製の超小型引船「第一友星丸」が完成し、逗子の田越川にてデビューしました。さらに今月下旬には兄弟船として「第二友星丸」も完成します。従来の引船では乗り入れできなかった狭隘で浅く、かつ橋桁の低い市街地河川での活躍が期待されます。また、災害等有事の緊急出動の際も地域に貢献できるものと思います。
2022.10.05
逗子市街地から相模湾に注ぐ田越川のしゅんせつ工事を落札しました。神奈川県横須賀土木事務所様の発注案件です。当社の元請受注としては初めての1億円越えとなります。これまでの田越川しゅんせつとは比較にならないほどの難工事になりますが、弊社独自の有利性とノウハウを生かして安全施工を心がけたいと思います。
2022.08.31
バックホウ浚渫船(1.45㎥)がリニュウアルされました。船体はもとより、ウィンチ、スパッド周りの不具合を全面的に修理・新調しました。これにより、この2年で弊社が所有する大・中・小のバックホウ浚渫船のリニュウアルがすべて完了したことになります。今年度は他に新たな作業船の新造を計画しております。
2022.05.25
「相模貯水池堆積土砂しゅんせつ工事」が例年通り6月初旬より準備工に着手します。神奈川県企業庁の発注で、今年度は大林組様のもとで施工いたします。
2022.05.25
侍従川しゅんせつ工事(神奈川県発注の元請工事)が予定通りの工程で進捗し、無事に完了しました。
2022.03.23
大岡川水系の河川巡視工事を受注しました。河川巡視委託業務としては弊社にとりまして初めてのことになりますので、新たな実績を積み上げることになります。帷子川水系分水路の緊急時対応も弊社の管轄範囲に含まれており、横浜の市街地河川の有事に備えて責任を果たすべく、社員の心構えをいっそう啓蒙してゆく所存です。本工事の発注者は神奈川県横浜川崎治水事務所様です。
2022.03.23
昨年度に続いて侍従川のしゅんせつ工事を受注しました。八景島に近く、安藤広重の浮世絵にも描かれている風光明媚な平潟湾に注ぐ都市河川です。昨年度は同工事で栄えある県知事賞を受賞しました。今年度は諸事困難な要素が多く苦戦も予想されますが、ほとんど自社船での施工になりますので社員一同総力を結集して無事故無災害を目標に頑張ります。 本工事の発注者は神奈川県横浜川崎治水事務所様です。
2022.02.01
 ただいま造船所に上架中のバックホウ浚渫船(0.45㎥)が、今月中旬に大修理を終えてリニューアルされます。市街地の河川浚渫工事で、その美しい船体を披露できる日が待ち遠しい限りです。
2021.11.20
今年3月に完成した侍従川しゅんせつ工事におきまして、神奈川県知事賞を賜りました。県知事賞をいただくのは一昨年に続いて2度目です。令和元年度に初めて入札に参加し、これまで4件の元請工事を受注しましたが、このうち2件の工事で県知事賞を賜ったことになります。発展途上さなかの会社ではありますが、これからも社員一丸となってこの栄えある名誉に恥じることのない仕事を心掛け、地域社会に貢献できる企業をめざして努力を重ねてゆく所存です。
2021.11.20
かねてより上架中だった引船「裕虹丸」の修理が完了し、見違えるようにリニューアルいたしました。引き続きバックホウ浚渫船(0.45㎥)の船体大修理にかかります。来年は作業船の修理に明け暮れる1年となりそうです。
2021.08.12
3年前に下北半島の尻屋岬から中古で購入し、年末の雪が舞うしけた海を4日間かけて横浜まで回航した引船「裕虹丸」がまもなく上架され、リニュウアルされることになりました。最北端の荒海で鍛えられた、たいへん頑丈な船です。今後の活躍が大いに期待されます。
2021.08.12
神奈川県横浜川崎治水事務所様から受注した帷子川分水路の浚渫工事に伴う完成検査が終了しました。カルバート内の潜水士によるポンプ浚渫では真暗闇の中の厳しい苦闘がありましたが、ともあれ無事に終えることができ、講評でもたいへん高い評価をいただきました。
2021.07.19
1級土木施工管理技士2名が入社し、計5人になりました。今年度の元請工事のさらなる受注が期待できます。
2021.06.23
朝比奈峠を源流とし、平潟湾に注ぐ侍従川の浚渫工事について、発注者である神奈川県横浜川崎治水事務所様より「工事成績評定通知書」が届きました。83点という高い評価をいただきました。必ずしも満足のいく仕事とは言えませんでしたが、品質管理の伴わない浚渫工事では破格の評点となります。これも社員、協力会社様の頑張りと漁組金沢支所様のご協力の成果であります。これに恥じないよう、今後も精進を重ねてゆく所存です。
2021.06.07
昨年度に続いて弊社の大型工事、相模貯水池堆積土砂しゅんせつ工事がいよいよ始まります。6月は準備工、浚渫工事が本格的に始まるのは7月初旬になります。例年通り、来年3月の完成を目指します。
2021.06.07
神奈川県より元請で受注した帷子川分水路の浚渫工事は、ダイバーによるポンプ浚渫が終わり、来週からはいよいよ土砂搬出が始まって本格的な施工に入ります。7月中旬には完成の予定です。
2021.06.07
境川の浚渫工事が終わり、今週、江の島の片瀬漁港から横浜港へ回航の予定です。干潮時には船底が浅瀬に接触するなどたいへん苦労しましたが、当社が独自に新造した密封式土運船、50㎥積&70㎥積が大活躍しました。
2021.05.12
中古の小型引船(55PS)を購入しました。県内の狭隘な市街地河川では大いに貢献してくれるものと思います。
2021.05.12
新造の密封式土運船TM-70(70㎥)が進水し、同じく先月に新台を載せ替えたバックホウ浚渫船(1.45㎥)とともに早速、境川のしゅんせつ工事で活躍しております。
2021.04.13
バックホウ浚渫船(1.45㎥)の新型重機の載せ替えが完了しました。連休明けに湘南地区河川浚渫工事の施工が決まっております。
2021.04.13
侍従川しゅんせつ工事(神奈川県 元請受注)が完了し、3/29に完成検査が終わりました。 大磯港しゅんせつ工事(神奈川県 宇内建設)及び相模貯水池堆積土砂しゅんせ工事(神奈川県 三井住友建設)が完了し、3/31に完成検査が終わりました。お陰様でいずれの工事も検査官から高い評価を得ることができました。
2021.02.08
神奈川県横浜治水事務所様発注の帷子川分水路浚渫工事を受注しました。3年連続の施工となります。
2021.02.08
宇内建設様より受注した大磯港の浚渫工事は、元請さんのご指導と社員の頑張りで予定通りに終わることができました。
2020.12.03
神奈川県横浜川崎治水事務所様発注の浚渫工事(侍従川)を受注しました。現場状況、工期等々たいへん厳しい仕事ですが社員一同、総力挙げて頑張ります。
2020.12.03
災害時緊急出動車及び資機材を購入し、有事の際に神奈川県の「緊急指定業者」として最低限の対応ができるよう準備を整えました。引き続き、さらなる充実を図る所存です。

境川しゅんせつ工事
相模湖しゅんせつ工事
相模湖しゅんせつ工事
石崎川しゅんせつ工事

港湾・河川等のしゅんせつ

    今月の戯言(たわごと)                                   NO.67

                                                                                 更新日 令和 784
  先の参院選、自民惨敗とかで石破おろしが騒がしくなっておりますが、最初から見えていた過半数割れにあと数票届かなかっただけで、むしろ善戦したと思いますよ。 石破退陣ありきの先走ったニュースが連日メディアを賑わせており、総理経験者の重鎮とやらも蠢いております。口も頭も斜めに傾いたA氏、石破さんの隣で蝋人形のごとく無表情に侍るS氏。いまだこういう化石もどきが裏で糸を引いているところに自民党の病巣の深さが窺えます。もう暫くは石破さんでいいじゃないですか。周りが何を云おうと“蛙の面に小便”を決め込んで続けなさいな。では、その先の総理は誰に?
 前回の総裁選では大本命視されながらズッコケたものの、令和のコメ騒動で再び息を吹き返した政界の二世タレントK氏。哀しいかな、舌は回るが頭が回らず。政治家としては並外れた外交・政策音痴ゆえに、このレベルでは総理は務まるまい。同じく石破氏との決選投票直前までは史上初の女性総理誕生をほぼ手中に収めていたにもかかわらず、涙目であたかも首班指名ありきのセンチメンタルな最終演説をぶち上げて頼りなさを露呈し、票を失ったT氏。政治家の中でも数少ない右寄りの姿勢はそれはそれで結構なことですが、厚化粧のわりに今一つ影が薄い印象は否めません。一方で野党第一党の代表で総理経験者でもあるN氏はいまや梅干しのような干からび顔になり、懲りずに同じ内容の与党批判を繰り返すばかりで精彩がありません。他に総理に相応しい政治家はおるまいか・・・。
 おりますな。歴代総理のもとで政務官、副大臣、防衛大臣などの重職を担い、現在は政調会長を務めるO氏。国防にずば抜けた見識を備え、先のK氏のように口から出まかせを云うこともなく腹が座っております。某国立大学を卒業後、松下政経塾の11期生を経て東大大学院法学政治学研究科修了という輝かしいキャリア。いずれ総理の椅子を争うこと間違いなし。
 実はO氏、同じく某国立大学を卒業した私の後輩なんですよ。応援したくなるのが人情というものです。同窓といえば古い話で恐縮ですが、第70代内閣総理大臣を務めた鈴木善幸氏は大先輩にあたりまして、総理就任の際はホテル・オオクラで同窓生による盛大な祝賀会が催されたものです。因みに自民党現総務会長の鈴木俊一氏は善幸氏のご子息です。吉田茂氏、宮澤喜一氏、麻生太郎氏らと親族関係にある政界きってのサラブレッドですが、残念ながら総理の器ではなさそうです。話は逸れますが、私の同級生には1部上場企業の社長・会長に昇りつめた輩も何人かおりますが、それを今さら自慢しても詮無いこと。それじゃあお前はどうなんだということに相成りまして、ふと我が身を顧みれば、あまりの懸隔の甚だしさに“こんなはずじゃなかった”と、こうべを垂れて懺悔の思いに駆られる次第であります。
 さて、くだらない戯言はこれくらいにしておきましょう。連日連夜の猛暑に閉口する日々、ホントは今回、私が実際に経験した少々怖いお話を披露して皆様にしばし涼んでいただこうかとも考えたのですが、これはまたの機会にいたしましょう。
 仕事の方はと云えば、日々、次から次へとお金にならない雑事に多忙を極め、気がついてみれば今月は早くも決算期を迎えます。前期比では若干の増収増益になろうかと思われますが、大したことありません。朗報があります。4月に竣工した葉山港の港湾補修・修築工事で優良の評点をいただきました。県横須賀土木事務所様の仕事では初めてのことです。必ずしも満足できる内容だったとは云えませんが、何はともあれ、たいへん名誉なことで有難い限りです。現場代理人こそ私が務めましたが、当初より工期が逼迫していたなかで実施工における各協力会社様の臨機応変かつ迅速な対応とともに、施工管理面では若手を中心に事務職を含めた全社員の力を結集して臨んだ成果と云えます。“人は石垣 人は城”人材を重視する信玄公の思想こそ、組織運営の最も大切な要素であることを改めて教えられた感があります。
 それではまた次月にお逢いいたしましょう。   
                               代表取締役 石原 憲一

帷子川分水路浚渫状況
リニューアル 第三友進丸
密封式土運船(70㎥)TM-70(境川)
密封式土運船 TM-70えい航

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